論文 ·日本語 ·未確認

기리시탄 자료(資料)의 「대절(大切)」와 「대사(大事)」의 고찰(考察)

이영숙

刊行年
2010-01-01
言語
朝鮮語
openalex
W3164982581
mag
3164982581
URL
https://openalex.org/W3164982581

要旨

本稿は日本中世キリシタン文獻にあらわれる「大切」と「大事」を對象としてその語義變化について考察したものである。鎌倉·室町時代の語彙を考察するにあたって、その時代の言語を知る上で特別に重要な文獻はキリシタン關係の資料である。キリシタン資料は十六世紀後半から十七世紀前半にかけて來日したカトリック宣敎師たちが、キリスト敎の布敎のため作成したもので、日本語をロ一マ字で記した文獻も含まれている。その中には天草版『イソポ物語』『平家物語』『金句集『等をはじめとして、當時のキリシタン文學の代表的な『ぎやどぺかどる』『こんてむつすむん地』等の宗敎書がある。これらの資料は『狂言』などの文獻とともに當時の日本語を知る爲の貴重な資料である。本稿ではキリシタン語彙の中で、「大切」と「大事」を對象として、その意味と特質、語義變化を歷史的に考察した。「大切の考察」では、中世では「大切」がどのような意味に用いられたか、中世のキリシタン宗敎書と日本文學書と比べ、どういう相違が見られるのか、そして、この語の類義語はどうであるか、などについて考察した。分析結果を見ると、キリスト敎が愛の宗敎であるが、キリシタンは愛という言葉は避けたことがわかる。一六世紀後半、日本に來航した宣敎者たちはアガペ一とエロスを峻別するためにamorという語を「愛」という紛らわしい語に對置させることをさけ「大切」あるいは「御大切」と「戀」とに使い分けた。意味用法そして語彙の變化においては、「大切」という語の同意語として「大事」という語が別に存在し、「大事」、又は「大切」にするともいって、物事の重要さ、尊重さをあらわすのに使っている。動的には物事の切迫を表わし、靜的に物事の切要を表わすので、意味相通ずるのであるが、「大切」はプラス「大事」はマイナスの評價的の意味を表わす例である。又、「大切」の場合は切要と重要の意味より尊重の意味の言葉として發達してきた。他の文獻との比較を通して、大切と大事を比較檢討して見ると、「大切」の場合は『ぎやどぺかどる』と『こんてむつすむん地』に多く見られ、『イソポ物語』『平家物語』『狂言』の順にあらわられる。內容的にはキリシタン宗敎書の例が多く、次にキリシタン文學書、日本文學書の順にあらわれる。その類語の「大事」の場合は、日本文學書、キリシタン文學書、キリシタン宗敎書の順にあらわれる。これは要するに「大切」という語が切迫緊急という意味や、緊要重要という意味があったところからして、その「重要」の義より「尊重、愛重」の義に移り、それが當時のキリシタンによって「神の愛、靈的愛、神聖なる愛」という內容を持たせられたこと、すなわち、宗敎的で特殊な意味用法として用いられたことは日本國語史上注目すべきことだと思われ、それは語義變化の一例として見逃してはならないと考える。以上、本稿ではキリシタン資料の中で宗敎的で特殊な意味用法に使われた用語についてその語義變化を大體的に考察して明らかにした。しかし、まだ「語彙全般の體係的硏究」には殘された課題が多くて今後も引き續き硏究して行く考えである。

主題

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  • openalex— W3164982581(2026-08-12取得)

引用キー: 이영숙2010a

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