論文 ·日本語 ·未確認

International Classification of Diseases

Mitsuhiro AKIYAMA Keiko Matsuura Yoshihiro Imazu Oikawa Emiko Kenji Shuto Kenji Watanabe

刊行年
2011-01-01
収録
『日本東洋醫學雜誌』 62(1) pp. 17-28
言語
英語
openalex
W2320900120
doi
10.3937/kampomed.62.17
mag
2320900120
issn
0287-4857
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kampomed/62/1/62_1_17/_pdf

要旨

2015年に改訂される予定のICD—11に漢方医学を含む東アジア伝統医学を導入することが検討されている。このことがどのような意義があるのかを検証するために,ICDそのものの理解が必要である。本稿ではICDの歴史・意義・問題点につき整理し,何故伝統医学を入れるに至ったかの背景について述べる。ICDは,1900年から国際的に使用されている分類で,その内容も当初の死因のための分類から疾病分類の要素を加味し,さらに,保健サービスを盛り込むなど,社会の変化に対応した分類となっている。現在のわが国での活用も,死亡統計,疾病統計など各種統計調査にとどまらず,臨床研究等幅広いものとなり,今後さらにその利用範囲は拡大するものと考えられる。一方,ICD—10と医学用語の関係や臨床における疾病分類としての使い勝手など,様々な問題が山積している。また,実際に使用している国が先進国を中心に限定されており,人口の多い,アジア地域での統計が取れていない。2015年の大改訂(ICD—10からICD—11)では,紙ベースから電子データとするとともに,東アジア伝統医学分類を盛り込むことで,アジア地域へのICDの普及促進を図る。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2320900120(2026-08-12取得)

引用キー: AKIYAMA2011InternationalClassificationDiseases

書誌 34,896件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON