論文 ·日本語 ·未確認
Long-Term Sperm Storage in the Female Neotropical Rattlesnake <i>Crotalus durissus terrificus</i> (Viperidae: Crotalinae)
Selma Maria Almeida‐Santos ・ MARIA DA GRA Ccedil A SALOM Atilde O
- 刊行年
- 1997-01-01
- 収録
- 『Japanese journal of herpetology』 17(2) pp. 46-52
- 言語
- 英語
- openalex
- W2516825341
- doi
- 10.5358/hsj1972.17.2_46
- mag
- 2516825341
- issn
- 0285-3191
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/hsj1972/17/2/17_2_46/_pdf
要旨
ガラガラヘビCrotalus durissus terrificusの子宮にみられる回旋と筋肉収縮を,冬を越えて精子を貯蔵する(長期精子貯蔵)ための戦略として報告した.交尾期(秋季),濾胞の大きさ(5-30mm),排卵の時期(春季),妊娠期間(4-5ヵ月)など,雌の繁殖周期について述べた.雌の子宮には,交尾後すぐに形態学的,生理学的変化が観察された.この状態は1季節(冬季)続くだけで,排卵後に子宮に弛緩し,精子が卵管をさかのぼる.生殖管の解剖形態を記述し,温帯産の近縁種プレーリーガラガラヘビとの関連で,語句の用法について論議した.交尾期にはまだ受精の準備ができていない卵黄形成後の濾胞を,無駄にしないような生理学的過程の重要性を仮定すると,この種では繁殖に関する出来事が時間的に同調しないため,長期精子貯蔵をせざるを得ないと考えられる.
主題
この書誌の出所
- openalex— W2516825341(2026-08-13取得)
引用キー: Almeida‐SantosO1997LongTermSperm