論文 ·日本語 ·未確認

What Does the Red-tiled Roof Mean?

Tamami Fukuda

刊行年
1996-01-01
収録
『Geographical Review of Japan』 69(9) pp. 727-743
出版
Association of Japanese Geographers
言語
英語
openalex
W2745830417
doi
10.4157/grj1984a.69.9_727
mag
2745830417
issn
0016-7444
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/grj1984a/69/9/69_9_727/_pdf

要旨

本稿では,沖縄県竹富島において島を代表する存在である「赤瓦の町並み」が,どのように保存され今のような姿に至ったか,また,「赤瓦の町並み」が町並み保存運動の中で,伝統的建造物群保存地区という文化財としてどのように再生されていったか,伝統文化の創造という観点から考察する.町並み保存のプロセスを検討していくことによって,「伝統的」であると見なされている町並みが本来はいかなるものであるのか,さらに,「伝統的」であるとはいかなることなのかが,明らかになるのである. 本研究の視点は,文化と真正性,伝統文化の創造,観光と伝統をめぐる諸研究と共通するものであり,本研究で取り上げた文化財として位置づけられている伝統的町並みは,研究者・行政・住民の三者の思惑が絡み合ったところに生じたもので,近年注目されっっある「ふるさと」の文化,地域の伝統文化を考える上で,格好の素材でもある.

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2745830417(2026-08-12取得)

引用キー: Fukuda1996WhatDoesRed

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