論文 ·日本語 ·未確認
Health Related QOL in patient with chronic liver disease type-C.
Shunichi Fukuhara ・ 日野 邦彦 ・ 加藤 孝治 ・ 冨田 栄一 ・ 湯浅 志郎 ・ 奥新 浩晃
- 刊行年
- 1997-01-01
- 収録
- 『Kanzo』 38(10) pp. 587-595
- 出版
- The Japan Society of Hepatology
- 言語
- 英語
- openalex
- W70497377
- doi
- 10.2957/kanzo.38.587
- mag
- 70497377
- issn
- 0451-4203
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/kanzo1960/38/10/38_10_587/_pdf
要旨
C型肝炎ウイルスによる慢性肝疾患患者の健康状態をHealth Related QOL (HRQOL) 尺度を用いて検討した. 異文化における適合性及び計量心理学的な検定が終了しているHRQOL尺度としてSF-36の日本語版を使用し, 491例について調査した. 肝性脳症患者除外後, 480例を解析対象とした. HRQOLに影響を与える因子の同定に重回帰分析を行い, 同定された因子内の各カテゴリー間の調整済平均値の差を多重比較を用いて比較した. の結果, 病理学的分類間ではSF-36の全てのサブ・スケールで有意差は認められなかった. しかしながら, 肝硬変患者をChild A及びBに分類すると, SF-36の6つのサブ・スケールで有意差が認められた. この結果は, 従来の病理学的分類が, 患者の主観的に認識する健康度及び日常生活への影響 (HRQOL) を必ずしも反映していないことを示唆した.
主題
この書誌の出所
- openalex— W70497377(2026-08-12取得)
引用キー: Fukuhara1997HealthRela