論文 ·日本語 ·未確認
A Review of Literature Analyzing Healthcare Utilization by Use of Geographic Information Systems
Tsuyoshi Hamano ・ Miwako Takeda ・ 川上 直美 ・ Yoshinari KIMURA ・ Masayuki Yamasaki ・ 塩飽 邦憲
- 刊行年
- 2013-01-01
- 収録
- 『JOURNAL OF THE JAPANESE ASSOCIATION OF RURAL MEDICINE』 62(4) pp. 598-609
- 言語
- 英語
- openalex
- W1608926857
- doi
- 10.2185/jjrm.62.598
- mag
- 1608926857
- issn
- 0468-2513
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm/62/4/62_598/_pdf
要旨
中山間地域では, 住民の医療ニーズに基づいた地域医療体制の確立が緊急の課題である。そのためには, 病床数や医師・看護師数等の構造的側面の検討に加えて, 住民の受療行動解析が有益である。しかし, 我が国では, 受療行動について未だ十分な検討が行なわれていない。そこで, 本研究では, 地理情報システム (geographic information systems: GIS) を活用した受療行動の研究成果を客観的に総括することを目的として文献的考察を行なった。本研究では, 米国国立医学図書館の医学文献データベースPubMedを用い, “health care utilization”に“geographic information systems”, または,“geographic information system”の各語を組み合わせて検索し, 38件を分析対象とした。その結果, GISの用途は, マッピング (データの見える化) が12件, 直線距離解析及び道路ネットワーク解析 (医療施設への距離・時間の算出) が23件, データベース構築・バッファ作成が7件であった。また, 先行研究では, 小児医療, 救急医療を対象とした研究成果が多く示されていたが, 我が国の中山間地域の少子, 高齢化の現状を鑑みると生活習慣病の受療行動に関する研究の進展が望まれる。
主題
この書誌の出所
- openalex— W1608926857(2026-08-13取得)
引用キー: Hamano2013AReviewofL