論文 ·日本語 ·未確認
Relative Response of Thermal Conductivity Detector Using Hydrogen as Carrier Gas. I. Relative Molar Responses to Inorganic Gases and Hydrocarbons
Nobuyoshi Hara ・ 山野 晋 ・ 熊谷 裕二 ・ 池辺 清 ・ 中山 兼光
- 刊行年
- 1963-01-01
- 収録
- 『The Journal of the Society of Chemical Industry Japan』 66(12) pp. 1801-1805
- 出版
- Chemical Society of Japan
- 言語
- 英語
- openalex
- W968387129
- doi
- 10.1246/nikkashi1898.66.12_1801
- mag
- 968387129
- issn
- 0023-2734
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/nikkashi1898/66/12/66_12_1801/_pdf
要旨
熱伝導度検出器によるガスクロマトグラフ定量法において,ピーク面積の補正に必要な各物質の相対感度は,ヘリウムまたは窒素をキャリアーガスとする測定値が多くの成分について求められているが,水素をキャリアーガスとする測定値としてはまだ信頼すべきデータが得られていない。本報は各物質についてこれを決定する目的で,まず代表的な低級炭化水素33成分および無機ガス6成分のn-ヘブタンを基準成分とする相対モル感度を精密に測定し,炭化水素分析および特にガス分析に必要な基礎資料を与えた。炭化水素各同族体では相対モル感度Rと分子量Mとの間に直線関係が成立し,n-パラフィン類およびα-オレフィン類については,正確なR-M1次実験式を作成した。特にn-パラフィン類では,ヘリウムをキャリアーガスとする場合と異なり,C1~C8においてR-M関係は完全に直線的である。また水素をキャリアーガスとする場合は, ヘリウムをキャリアーガスとする場合に比べて, 炭化水素のR - M 直線は原点より大きく偏位し,ピーク面積比を重量比率で表わす近似定量法を適用すると,定量誤差がかなり大きくなることを認めた。
主題
この書誌の出所
- openalex— W968387129(2026-08-12取得)
引用キー: Hara1963RelativeRe