論文 ·日本語 ·未確認

New proposal of standard specimens for illite crystallinity measurement : its usefulness as paleo-geothermal indicator.

Hidetoshi Hara Katsumi Kimura

刊行年
2003-01-01
収録
『BULLETIN OF THE GEOLOGICAL SURVEY OF JAPAN』 54(7-8) pp. 239-250
言語
英語
openalex
W2319598440
doi
10.9795/bullgsj.54.239
mag
2319598440
issn
1346-4272
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bullgsj/54/7-8/54_239/_pdf

要旨

古地温度指標に対するイライト結晶度測定の標準試料として,JIC(Japanese Illite Crysallinity standard)を提唱する.JICは6つの泥質岩試料から構成され,紀伊半島三波川変成岩類と四万十帯白亜系より採取された.それぞれの泥質岩試料は,長さ2-3cm以下の岩石片からなる.地質調査総合センターで測定された6 つのJ I C 試料のI C 値は,それぞれ0.25,0.28,0.33,0.44,0.48,0.56Δ2゜θを示す.また当センターで測定されたI C 値は,国際試料であるCIS (Crystallinity Index Standard)と線型比例の関係にある.そして,epizoneがパンペリー石-アクチノ閃石相,anchizone がぶどう石-パンペリー石相の変成温度にそれぞれ相当する.CIS換算と変成温度との対比により,JIC試料は有効な古地温度指標であるといえる.そしてこのJIC試料を測定することで,異なる研究室で測定されたIC値の比較が可能となる.

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2319598440(2026-08-12取得)

引用キー: HaraKimura2003NewProposalStandard

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