論文 ·日本語 ·未確認

日本語動詞の活用体系

NARROG Heiko

刊行年
1998-10
収録
『日本語科学』 4 pp. 7-30
出版
国立国語研究所
crid
1390290699744821504
uri
https://repository.ninjal.ac.jp/records/2013
ndl_bib_id
4981994
naid
120006595219
doi
10.15084/00001997
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390290699744821504

要旨

現代日本語の動詞の活用・派生体系にどのような語形を含めるべきか,そしてその語形はどのような構造をもつかについては様々な説がある。本稿では,実現された形態にもとづき,特定の理論的枠組みに依存しない,かつ誰もが検証可能と思われる方法を用いて,動詞の活用・派生体系の分析を試み,そこから「活用語尾」と「活用語幹を派生する接尾辞」が活用・派生の中心的な要素であると結論づける。また,連続動詞や複合動詞は,活用・派生体系には直接属さないが,その周辺にあるものとして位置づけられる。この活用語形の構造分析は多くの文法理論で使用できると考える。最後に,同じ方法を他言語の動詞の形態分析に応用し,動詞形態の比較をおこなう。

主題

この書誌の出所

  • cinii— 1390290699744821504(2026-08-12取得)

引用キー: Heiko1998

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