論文 ·日本語 ·未確認
Establishing a Functional Mand for Instruction as a Problem-Solving Skill in an Adolescent with Autism
- 刊行年
- 2002-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Special Education』 39(4) pp. 11-20
- 出版
- The Japanese Association of Special Education
- 言語
- 英語
- openalex
- W2740830060
- doi
- 10.6033/tokkyou.39.11_2
- mag
- 2740830060
- issn
- 0387-3374
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/39/4/39_KJ00004952812/_pdf
要旨
本研究では、自閉症児における問題解決のための教示要求行動(正反応)が成立するための条件を検討することを目的とした。研究1: 正反応に対してはプロンプト・フェイディングを用いた。指導期1では正応答に対して言語賞賛にシールを付加し、指導期2では言語賞賛のみに移行した。結果、既知刺激には正応答、未知刺激には正反応が生起するようになった。さらに、内容の異なる16種の課題への般化が成立した。日常的なエピソードの結果からは、自然な会話文脈では正反応は生起しにくいが、無応答状態になった場合に聞き手からのプロンプト的な言語手がかりが提示されると、正反応が生起するという結果が得られた。研究2: 聞き手からの手がかりの有無を変数とし、会話文脈での正反応の生起を評価した。結果は、聞き手からの言語的手がかりの提示によって正反応が生起することを示した。教示要求行動を相互交渉という観点から分析することの重要性が示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2740830060(2026-08-13取得)
引用キー: Isawa2002EstablishingFunctionalMand