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論文 ·日本語 ·未確認

Multilevel structural equation modeling approach to marital couples’ data: Midlife marital behavior patterns and marital satisfaction, family stability, and subjective well-being

Masanori Ishimori ・ Koji Kosugi ・ Hiroshi Shimizu ・ Takashi X. Fujisawa ・ Futoshi Watanabe ・ Anri Muto

刊行年
2017-01-01
収録
『THE JAPANESE JOURNAL OF EXPERIMENTAL SOCIAL PSYCHOLOGY』 56(2) pp. 153-164
言語
英語
OpenAlex
W2609150112
DOI
10.2130/jjesp.si3-2
MAG
2609150112
ISSN
0387-7973
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjesp/56/2/56_si3-2/_pdf

要旨

高校生以上の子どもを2人もつ223組の中年期の夫婦を対象に調査を行い,夫婦間のコミュニケーション,共行動,夫婦間の葛藤解決方略といった夫婦関係のあり方が夫婦関係満足度,家族の安定性,および主観的幸福感にどのような影響を及ぼしているのかをマルチレベル構造方程式モデリングによって検討した。夫婦関係満足度への影響要因の分析では,夫と妻が別個に夫婦共行動の頻度が高いと認識しているだけでは個人レベルでの夫婦関係満足度の認知にしかつながらず,夫婦のコミュニケーションが充実していると夫と妻の双方がともに認知してはじめて2者関係レベルでの夫婦関係満足度を高める効果をもつことが示された。家族の安定性への影響要因の分析では,個人レベルで葛藤解決において夫婦関係外アプローチに積極的であることは,個人レベルでの家族の安定性を高く認知することにつながるが,2者関係レベルで,夫婦が一致して夫婦関係外アプローチに積極的であることは,家族の安定性を低く認知することにつながるという結果が得られた。主観的幸福感への影響要因の分析では,夫婦関係満足度の高いことは,個人レベルにおいて正の関連性を有していた。また,夫婦間の解決において夫婦関係外アプローチに積極的であることは個人レベルでのみ主観的幸福感を高めることが示された。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2609150112(2026-08-13取得)

引用

Masanori Ishimori・Koji Kosugi・Hiroshi Shimizu・Takashi X. Fujisawa・Futoshi Watanabe・Anri Muto(2017-01-01) Multilevel structural equation modeling approach to marital couples’ data: Midlife marital behavior patterns and marital satisfaction, family stability, and subjective well-being 『THE JAPANESE JOURNAL OF EXPERIMENTAL SOCIAL PSYCHOLOGY』 56(2) pp. 153-164

Ishimori2017MultilevelStructuralEquation
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