論文 ·日本語 ·未確認
A Systematic Review of the Effect of Educational Programs for Promoting Vegetable Consumption among Children in Japan
Maiko Iwabe ・ Mika Iwaoka ・ Nobuo Yoshiike
- 刊行年
- 2014-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Nutrition and Dietetics』 72(1) pp. 2-11
- 言語
- 英語
- openalex
- W2330155101
- doi
- 10.5264/eiyogakuzashi.72.2
- mag
- 2330155101
- issn
- 0021-5147
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi/72/1/72_2/_pdf
要旨
【目的】我が国では小児の野菜摂取を促す様々な教育プログラムが行われているが,教育内容や評価方法に関する研究報告の状況は不明である。そこで,国際的な動向をふまえて,我が国の研究報告の状況把握と課題整理を行い,今後の関連研究に資するため,日本人小児の野菜摂取を促す教育プログラムの効果を検証した論文の系統的レビューを行った。【方法】データベース検索(医学中央雑誌,CiNii,PubMed)及びハンドサーチ(栄養・食・小児に関する17誌)により2003~2012年の論文を抽出し,対象雑誌,論文の種類,研究デザイン,対象,内容,エンドポイント,統計解析について設けた採択基準に従い該当論文を系統的に採択し,エビデンステーブルを用いて分析した。【結果】採択論文13件のうち無作為化比較試験はなく,7件は比較対照のない前後比較研究であった。直接的な介入対象に保護者は含まず,学校を中心とした場において小児に体験学習や行動科学理論を用いた教育を行っている報告が多かった。定量的な野菜摂取量の把握を行っているものは4件と限られており,その中で対照を有する非無作為化比較試験は1件しかなかった。【結論】我が国では学校を中心に野菜摂取の増加を促す介入研究は報告されているが,評価デザインやエンドポイントの測定に関し,より高いエビデンスレベルとなる研究実施が必要である。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2330155101(2026-08-13取得)
引用キー: Iwabe2014SystematicReviewEffect