論文 ·日本語 ·未確認

Development of a Scale for Measuring Co-Parenting and Gatekeeping After Divorce and Investigation of Effects of Parental Divorce on Children’s Adjustment

Yasumitsu Jikihara Satoko Ando

刊行年
2021-06-30
収録
『The Japanese Journal of Educational Psychology』 69(2) pp. 116-134
出版
Japanese Association of Educational Psychology
言語
英語
openalex
W3186349549
doi
10.5926/jjep.69.116
mag
3186349549
issn
0021-5015
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/69/2/69_116/_pdf

要旨

本研究の目的は,親が認知する離婚後の父母コペアレンティング,ゲートキーピングを測定する尺度を作成し,信頼性・妥当性を検証すること,離婚後の父母コペアレンティング,ゲートキーピングと子どもの適応との関連を検討することであった。離婚後の父母コペアレンティング,ゲートキーピング尺度は,離婚後9年未満の親432名を対象に分析を行った結果,一定の信頼性・妥当性を備えており,同居親・別居親で測定不変性を有していることが確認された。作成した尺度を用いて,2―17歳の子どもと同居する母親166名を分析対象として仮説モデルを検証した結果,葛藤的なコペアレンティングは,SDQの「総合的困難さ」との間に直接正の関連が認められた。一方,協力的なコペアレンティングは,SDQとの間に直接の関連は認められなかったものの,面会交流の促進を介して,同居時の父親の子どもに対する暴力が高かった場合のみ,SDQの「総合的困難さ」との間に正の関連が認められた。以上の結果を踏まえ,離婚後の父母や親子関係の在り方,親に対する心理教育プログラム等への示唆について,考察した。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W3186349549(2026-08-13取得)

引用キー: JikiharaAndo2021DevelopmentScaleMeasuring

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