論文 ·日本語 ·未確認
Is intermittent therapy of leukotriene receptor antagonist useful for episodic viral wheeze in children?
Norio Kawamoto ・ Mayu Maeda ・ Kyohei Takahashi ・ Yuichi Adachi
- 刊行年
- 2020-06-18
- 収録
- 『Nihon Shoni Arerugi Gakkaishi The Japanese Journal of Pediatric Allergy and Clinical Immunology』 34(2) pp. 312-318
- 言語
- 英語
- openalex
- W3036464554
- doi
- 10.3388/jspaci.34.312
- mag
- 3036464554
- issn
- 0914-2649
- URL
- https://doi.org/10.3388/jspaci.34.312
要旨
小児のウイルス感染による喘鳴の治療におけるロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)の有用性を,システマティックレビュー(SR)により検討した.小児のウイルス感染による喘鳴に対するLTRAとプラセボの投与を比較した無作為化比較試験(RCT)を先行のSRより抽出し,さらに,それ以降で2017年12月までの小児を対象とした英文のRCTを文献データベース(PubMed,EmbaseとCENTRAL)より抽出した.日本語文献についても医学中央雑誌より抽出した.先行文献より,無関係のものを除いて4報のRCTを抽出したが追加検索では関連する研究は英語文献,日本語文献ともに該当するものがなかった.抽出した文献は,反復性喘鳴ないし喘息患者を対象としており,喘鳴発作か感冒による喘鳴に対しての治療が検討されていた.結果として,LTRAの投与は全身性ステロイド薬の投与が必要な喘鳴発作のリスクを下げなかった.ウイルス感染による喘鳴に対するLTRAの投与については,現時点では,推奨できるだけの十分なエビデンスがない.
主題
この書誌の出所
- openalex— W3036464554(2026-08-13取得)
引用キー: Kawamoto2020IsIntermittentTherapy