論文 ·日本語 ·未確認
A Possibility of Korean-Japanese Vocabulary and Culture Education Utilizing Text Mining: Vocabulary and Culture Related to toire and hwajangsil
- 刊行年
- 2022-03-30
- 収録
- 『Korean Journal of Japanese Language and Literature』 92 pp. 139-159
- 言語
- 英語
- openalex
- W4224031247
- doi
- 10.18704/kjjll.2022.03.92.139
- issn
- 1226-0576
- URL
- https://doi.org/10.18704/kjjll.2022.03.92.139
要旨
本稿ではテキストマイニングを活用した韓日語彙教育の可能性を日本語の「トイレ」、韓国語の「hwajangsil」を対象に提示した。具体的にはCEMSを活用し、「トイレ」「hwajangsil」と同じ文に共起する名詞と動詞の頻度順位を抽出し、これらの特徴を分析した。 本研究では「トイレ」「hwajangsil」と共起する頻度が高い名詞を20個提示した。また、名詞順位と用例分析を通じ、日本語の「トイレ」は用を足す場所であり、洗う場所(洗面台、シャワー室、浴室など)とは区別されていると述べた。それに対し、韓国の「hwajangsil」は用を足す所と洗う所の機能をしていると述べた。 また、本稿では、「トイレ」「hwajangsil」と一つの文章の中で共起する動詞の上位20個を提示した。さらに、これらの特徴を分析した結果、韓日ともにトイレに行ったり出たりする動詞(行く、入る、出る)、トイレで用を足す動詞(足す)が上位にランキングされていることがわかった。しかし、日本語の「トイレ」では「洗う」という動詞がトイレを掃除する意味で使われているのに対し、韓国語の「hwajangsil」ではトイレを洗う意味だけではなく、顔や体を洗う意味としても使われることがわかった。 本研究では、以上の分析結果をもとに、テキストマイニングを活用した韓日主題別語彙学習、コロケーション学習などの語彙及び異文化教育方法の一例を提案した。
主題
この書誌の出所
- openalex— W4224031247(2026-08-12取得)
引用キー: Kim2022PossibilityKoreanJapanese