プレプリント ·日本語 ·未確認

学習者コーパス研究におけるマルチレベル順序ロジットモデルの活用

Yuichiro Kobayashi

刊行年
2022-08-30
言語
日本語
openalex
W4293716444
doi
10.31219/osf.io/tkqym
URL
https://osf.io/tkqym/download

要旨

言語習得研究では,学習者の習熟度を客観的に予測する指標が大きな関心を集めている。そして,そのような発達指標の特定には,学習者コーパスの活用が有効である。コーパスを用いた発達指標の研究では,慣習的に仮説検定が用られることが多いが,近年の言語研究では,回帰分析に基づく言語習得のモデル化が提唱されている。そのような流れの中で,本稿では,(a) 言語習得における母語やタスクの影響を統制できる,(b) 習熟度のような順序尺度のデータを統計的に適切な形で取り扱える,(c) 集団レベルだけではなく個人レベルの分析も行うことができる,などの利点を持つマルチレベル順序ロジットモデルを,実際のデータに基づく活用事例とともに紹介する。また,Rでマルチレベル順序ロジットモデルを実行するためのコードも示す。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W4293716444(2026-08-13取得)

引用キー: Kobayashi2022

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