論文 ·日本語 ·未確認
What are the differences between the ideal and ought selves in the Japanese : An analysis of trait terms and categories in self-state representation by college students.
- 刊行年
- 2000-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Personality』 8(2) pp. 113-124
- 言語
- 英語
- openalex
- W2737204901
- doi
- 10.2132/jjpjspp.8.2_113
- mag
- 2737204901
- issn
- 1345-3629
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpjspp/8/2/8_KJ00001287129/_pdf
要旨
本研究の目的は, 理想自己と義務自己を構成する属性語とカテゴリーを, 現実自己を含めて, 比較・検討することであった.日本の大学生103名(男性42名, 女性61名)に対して現実自己, 理想自己, 義務自己を表す属性語を10ずつ記述するように求めた.表現統一後に得られた763種類の全属性語は, 大学院生3名の話し合いによって41のカテゴリーに分類された.その後, 各自己像のカテゴリー使用比率が比較された.現実自己は, 理想自己・義務自己よりも, より多くの種類の属性語で記述され, かつ, この自己像では, より否定的なカテゴリーが使用された.理想自己は, 義務自己よりも, 「身体的特徴」と「魅力」のカテゴリーの使用率が高かった.他方, 義務自己は, 理想自己よりも, 「責任」と「謙虚さ」の使用率が高かった.この義務自己に特徴的なカテゴリーの検討を通じて, 日本人を対象とする場合, 自己不一致理論は修正の余地があることが示唆された.
主題
この書誌の出所
- openalex— W2737204901(2026-08-12取得)
引用キー: Kodaira2000WhatAreDifferences