論文 ·日本語 ·未確認
Issues Pertaining to "Apraxia of Speech"-Terminology, Symptomatology, and Intervention Strategies-
- 刊行年
- 2004-01-01
- 収録
- 『The Japan Journal of Logopedics and Phoniatrics』 45(4) pp. 293-299
- 出版
- The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
- 言語
- 英語
- openalex
- W4302393391
- doi
- 10.5112/jjlp.45.293
- issn
- 0030-2813
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/45/4/45_4_293/_pdf
要旨
シンポジウムの主題である発語失行に関して, 本稿では用語・症候・訓練をめぐる諸問題について, 筆者の臨床的知見に基づいて論じた.まず, 本症候を“失行”のなかに位置づける根拠としてDarleyらが挙げている (1) 音の誤りの非一貫性, (2) 随意運動/自動運動の乖離の2点について検証し, 本症候を“失行”の範疇で捕らえることの問題点について述べた.次に, 構音 (発話) 動作の拙劣を本態とする本症候の音の誤りを分類する際に, 音韻レベルの誤りにも用いられている「置換」という同一の用語を用いることの問題点について論じた.最後に, 本症候への訓練に関して, Squareらのトップダウン・マクロ構造アプローチとボトムアップミクロ構造アプローチという分類を参照しつつ, 筆者の考える訓練の基本的コンセプトについて論じた.
主題
この書誌の出所
- openalex— W4302393391(2026-08-12取得)
引用キー: Kojima2004IssuesPertainingApraxia