論文 ·日本語 ·未確認
Using Communication Cards to Teach Greetings to an Elementary School Pupil With Selective Mutism
Takuya Kojima ・ Hidenori Sekido
- 刊行年
- 2013-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Special Education』 51(4) pp. 359-368
- 出版
- The Japanese Association of Special Education
- 言語
- 英語
- openalex
- W2312874224
- doi
- 10.6033/tokkyou.51.359
- mag
- 2312874224
- issn
- 0387-3374
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/51/4/51_359/_pdf
要旨
本研究では、選択性緘黙の小学校2年生の女児に対し、コミュニケーションカードを用いてあいさつやお礼の自発的表出を目指した指導を、学校生活の日常場面において行った。その結果、対象児は担任や学生ボランティアに対してあいさつ等を自発的に表出するようになり、他の日常生活場面でも級友や他の教師に対してあいさつ等を自発的に表出する場面がみられるようになった。また、身振りや筆談、発話もみられるようになり、コミュニケーションモードの変換がなされた。さらに、他の教師や保護者からも本指導に対する肯定的な評価を得ることができた。以上のことから、選択性緘黙児に対して、学校生活の日常場面において、非音声言語を用いてコミュニケーションの指導を行うことは、発話の前段階の指導として有効であることが示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2312874224(2026-08-12取得)
引用キー: KojimaSekido2013UsingCommunicationCards