論文 ·用例に日本語 ·未確認
Masked homophone priming effects for Kanji compound words
Yuu Kusunose ・ Mariko Nakayama ・ Yasushi Hino
- 刊行年
- 2013-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Cognitive Psychology』 11(1) pp. 11-19
- 言語
- 英語
- openalex
- W2318627756
- doi
- 10.5265/jcogpsy.11.11
- mag
- 2318627756
- issn
- 1348-7264
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcogpsy/11/1/11_11/_pdf
要旨
形態深度仮説によれば,形態深度が深い表記の語を読む際には,音韻情報は活性化されないはずである.しかし,中国語や漢字表記語に対して音韻情報の自動的活性化を示唆するデータが報告されている.そこで本研究では,マスクされたプライムを伴う語彙判断課題において,漢字二字熟語の同音語ペアにプライミング効果が観察されるかどうかを検討することで,漢字熟語の読みの初期段階に音韻活性化が生じるのかどうかを検討した.異なる刺激セットを使った二つの実験のいずれにおいても,有意な同音語プライミング効果が観察された.これらの結果は,形態深度仮説に反して,漢字熟語を読む際に,音韻情報が自動的に活性化されることを明確に示すものであった.
主題
この書誌の出所
- openalex— W2318627756(2026-08-12取得)
引用キー: Kusunose2013MaskedHomophonePriming