論文 ·日本語 ·未確認
Sociological and Psychological Factors Relating to Preferences Among Help Providers of Asian International Students in Japan
- 刊行年
- 2001-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 49(2) pp. 137-145
- 出版
- Japanese Association of Educational Psychology
- 言語
- 英語
- openalex
- W1575932233
- doi
- 10.5926/jjep1953.49.2_137
- mag
- 1575932233
- issn
- 0021-5015
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/49/2/49_137/_pdf
要旨
アジア系留学生の専門的ヘルパー, 役割的ヘルパー, ボランティアヘルパーに対する被援助志向性に関連する社会・心理学的変数を抽出するために, 質問紙調査が実施された。国立大学に在籍する韓国, 中国, 台湾のアジア系在日留学生を対象に調査を行い, 257票の質問紙が回収された。専門的ヘルパーとして留学生担当教官, 役割的ヘルパーとして日本語教師, 指導教官, ボランティアヘルパーとして同国人留学生, 日本人学生が設定され, 学習・研究, 健康, 対人関係, 住居・経済, 情緒領域の被援助志向性が尋ねられた。分析の結果, 同国人留学生の一部の領域を除き, 被援助志向性と呼応性への心配, サポートの量との関連が認められた。またいくつかのヘルパーでは, 性差や自尊感情, 日本語能力等との関連が認められた。自尊感情では, 被援助志向性と正の関連が認められた。このような結果から, ヘルパーや領域によっては, 性差や自尊感情などを考慮する必要があるが, サポートを積極的に供給すること, 呼応性への心配を低くする介入で, 被援助志向性を高められる可能性が示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W1575932233(2026-08-13取得)
引用キー: MIZUNO2001Sociologic