論文 ·日本語 ·未確認
Does Word Length Affect the Frequency of Stuttering? The Transition From Core Vowels
Sachiyo Matsumoto-Shimamori ・ Tomohiko Ito
- 刊行年
- 2013-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Special Education』 51(1) pp. 31-39
- 出版
- The Japanese Association of Special Education
- 言語
- 英語
- openalex
- W2331045565
- doi
- 10.6033/tokkyou.51.31
- mag
- 2331045565
- issn
- 0387-3374
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/51/1/51_31/_pdf
要旨
日本の吃音研究領域では近年、吃音児の話し方そのものを対象とした指導法の開発につながる基礎的研究が求められている。Brown(1945)以降、吃音は長い語で生起しやすいことが知られてきた。しかし、最近、英語において語の音節数は吃音頻度に影響しないという報告がある(Hakim & Bernstein Ratner, 2004)。日本語において語の長さが吃音頻度に影響するのかどうかについては、明らかになっていない。そこで本研究では、日本語において語の長さが吃音頻度に影響するのかどうかを検討した。対象児は、学齢期にある吃音児31名であった。2音節2モーラ、3音節3モーラ、4音節4モーラ、5音節5モーラから成る非語の音読課題と呼称課題を行った。その結果、両課題において、4種類の刺激語間で吃音頻度に有意差はみられなかった。したがって、日本語において語の長さは吃音頻度に有意な影響を及ぼさないことが示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2331045565(2026-08-12取得)
引用キー: MatsumotoShimamoriIto2013DoesWordLength