論文 ·日本語 ·未確認
Reading in Aphasia—toward “theory based practice”
- 刊行年
- 2011-06-30
- 収録
- 『Higher Brain Function Research』 31(2) pp. 191-197
- 言語
- 英語
- openalex
- W2312948081
- doi
- 10.2496/hbfr.31.191
- mag
- 2312948081
- issn
- 1348-4818
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/31/2/31_191/_pdf
要旨
失語症における読みについて,まず簡単に認知神経心理学によるモデルを紹介し,日本語の文字 (漢字仮名) の特質を述べた。呼称と音読の類似点と相違点を述べ,また GPC の障害が音韻障害とは区別されるべきであることを指摘した。さらに,失語症訓練について,失語症の改善をめざす読みからのアプローチとして,漢字を媒体として意味と,仮名を介して音 (語彙音韻表象) へと結び付けることにより,文字・意味・音韻の表象を連合し「語彙」を成立させることの意義を述べ,仮名を積極的に導入することを提案した。また theory-based practice へ向けて,仮名を用いた聴理解や発話の訓練を紹介した。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2312948081(2026-08-12取得)
引用キー: Mizuta2011ReadingAphasia