論文 ·日本語 ·未確認
Changes in the Intrinsic Motivation of Young Children With Hearing Impairments During Auditory and Language Training : Effects of Mothers' Feedback and Involvement
Tsukuri Mori ・ Masayuki Kumai ・ Ryuichi KAWASUMI
- 刊行年
- 2008-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Special Education』 46(3) pp. 135-147
- 出版
- The Japanese Association of Special Education
- 言語
- 英語
- openalex
- W2741388306
- doi
- 10.6033/tokkyou.46.135
- mag
- 2741388306
- issn
- 0387-3374
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/46/3/46_KJ00005615523/_pdf
要旨
言語指導場面における幼児期前期の聴覚障害児の内発的動機づけとそれに関与する心理的欲求(交流感、有能感、自己決定感)の変化、および母親からのフィードバックと働きかけがこれらの変化に及ぼす影響について、2事例を対象に検討した。その結果、1例において、まず交流感を基礎に内生的動機づけとそれに関与する有能感が増加し、その後、自己決定感がみられるようになるとともに、自発的-内生的(内発的)動機づけが増加するという順序性が認められた。課題成功時の母親からの「承認する」「褒める」等の感情的なフィードバックは有能感に影響を与え、課題失敗時の「励まし」を含む感情的なフィードバックは無力感反応を抑制すると考えられた。また、母親の「励まし」は子どもが独力で課題を成し遂げることを促し、「叱責」は内的統制感を増加させる等、「褒める」だけでなく、「励ます」「叱る」といった母親の働きかけが自己決定感に影響を与えることが示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2741388306(2026-08-12取得)
引用キー: Mori2008ChangesIntrinsicMotivation