論文 ·日本語 ·未確認
The Relationship between Punitiveness and Social Dominance Orientation: Comparing Japan and Korea
- 刊行年
- 2022-10-26
- 収録
- 『The Japanese Journal of Personality』 31(2) pp. 125-135
- 言語
- 英語
- openalex
- W4308233103
- doi
- 10.2132/personality.31.2.7
- issn
- 1345-3629
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/personality/31/2/31_31.2.7/_pdf
要旨
アメリカで行われた先行研究は,社会的支配志向性(SDO)の2つの因子―SDO-DとSDO-E―がともに厳罰傾向と正に関連することを示している。しかし,非西欧的な文脈で行われた研究はこれまで存在しない。このような状況の下で,本研究は,日本と韓国という比較的類似した社会において,SDO-DならびにSDO-Eが厳罰傾向に及ぼす効果を検討することを目的とした。409名の日本人と417名の韓国人から得られたデータが,多母集団の共分散構造分析によって分析された。その結果,SDO-Dは日韓で厳罰傾向の各因子と概して正の関連を示すこと,ならびにSDO-Eは日本においては厳罰傾向の各因子と負の関連を示す一方で,韓国においては無関連であることが示された。SDO-Eと厳罰傾向の間に負の関連が見られたことについて,社会的支配理論の観点から議論を行った。
主題
この書誌の出所
- openalex— W4308233103(2026-08-13取得)
引用キー: MukaiMatsuki2022RelationshipBetweenPunitiveness