論文 ·日本語 ·未確認
Expectation of Cost and Benefit, and Consulting With Peers-Junior High School Students
- 刊行年
- 2007-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 55(2) pp. 197-207
- 出版
- Japanese Association of Educational Psychology
- 言語
- 英語
- openalex
- W2326357166
- doi
- 10.5926/jjep1953.55.2_197
- mag
- 2326357166
- issn
- 0021-5015
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/55/2/55_197/_pdf
要旨
本研究では, 中学生における友人に対する相談行動と, 問題の程度, 学校生活満足度に加え, 従来検討されてこなかった相談行動の利益・コストとの関連を検討した。研究1において, 相談行動の利益・コスト尺度を作成し, 信頼性・妥当性を検討した。その結果, 相談行動の利益・コスト尺度にはある程度の信頼性・妥当性を持つことが確認された。研究2において, 中学生1139名を対象として質問紙を実施し, 共分散構造分析を用いて, 相談行動の利益・コスト, 問題の程度, 学校生活満足度が相談行動に与える影響について検討した。主な結果は以下の通りである。(a) 相談行動の高さには, 相談実行の利益, 問題の程度の高さが影響していた。(b) 相談実行のコストは相談行動と関連していなかった。さらに,(c) 心理・社会的問題の相談行動の高さには, 相談回避のコストの高さが影響していた。(d) 心理・社会的問題の相談行動の低さには, 相談回避の利益の高さが影響していた。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2326357166(2026-08-13取得)
引用キー: NagaiArai2007ExpectationCostBenefit