論文 ·日本語 ·未確認
Super Long-term Follow-up Studies of Aphasics : An Analysis of Functional Decline
Yoshitaka Nakagawa ・ Yoko Sano ・ Tomohito Houjou ・ Yukiko Kijima ・ Masahiro Kato
- 刊行年
- 2011-12-31
- 収録
- 『Higher Brain Function Research』 31(4) pp. 373-383
- 言語
- 英語
- openalex
- W2331427959
- doi
- 10.2496/hbfr.31.373
- mag
- 2331427959
- issn
- 1348-4818
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/31/4/31_373/_pdf
要旨
失語症状の長期経過を明らかにする研究の一環として, 失語症例の超長期的言語機能回復後の経過, および言語機能に低下を示した症例の特徴について検討した。対象は, 右利きの左大脳半球一側損傷後に失語症を呈した 270 例中, 2 年以上経過を追跡することができ, かつフォローアップの最終評価時年齢が 70 歳以下であった 151 例。言語機能回復訓練実施中あるいは訓練終了後に, SLTA 総合評価法合計得点が低下した症例が 151 例中 37 例 (24.5%) 存在した。内訳は, 最高到達点から 1 点低下した症例が 19 例, 2 点以上低下した症例が 18 例であった。 SLTA 総合評価法得点を合成項目別に検討すると, 約 90% の症例で訓練によって回復した合成項目に低下を認めたことから, 訓練により回復した機能は必ずしも保持されるのではなく, 脆弱であるとことが示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2331427959(2026-08-13取得)
引用キー: Nakagawa2011SuperLongTerm