論文 ·日本語 ·未確認

Job-Hunting by Female University Students as a Goal-Action-Outcome Process: Impact of Vocational Motives and Control Strategies

Yuka Nakajima Takashi Muto

刊行年
2007-01-01
収録
『The Japanese Journal of Educational Psychology』 55(3) pp. 403-413
出版
Japanese Association of Educational Psychology
言語
英語
openalex
W2322227439
doi
10.5926/jjep1953.55.3_403
mag
2322227439
issn
0021-5015
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/55/3/55_403/_pdf

要旨

本研究は, 就職活動におけるキャリア志向, 就職活動プロセス, 就職達成の関係についての検討を試みた。先行研究に基づいて仮説モデルを構築し, 女子学生394名 (短大2年生222名, 大学4年生172名) を対象とした質問紙調査を行った。キャリア志向として挑戦・対人志向, 就職活動中の意思・認知として選択的・補償的2次コントロール, 求職行動として選択的・補償的1次コントロールがモデルを構成する概念として使用された。構造方程式モデリングの結果, 就職への意思である選択2次の媒介因としての働きが明らかとなった。両キャリア志向は選択2次を介して選択1次・補償2次の求職行動に寄与しており, 特に対人志向は, 選択2次に媒介されてのみ直接的な求職行動である選択1次に寄与していた。また, 選択1次が就職の達成に寄与する一方, サポート希求などを含む補償1次は就職達成に負の影響を持つことが示された。しかし補償1次はまた, 選択1次を高める働きも見せた。短大生と大学生との間には, 各変数間の関係における有意な相違は見られなかった。キャリア志向とともに, 媒介因としての選択2次を高めるような援助を学生に行うことの重要性が, 本研究からは示唆された。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2322227439(2026-08-13取得)

引用キー: NakajimaMuto2007JobHuntingFemale

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