論文 ·日本語 ·未確認
Developmental Transformation of Narcissism in Adolescents
Rumiko Nakayama ・ Motoyuki Nakaya
- 刊行年
- 2006-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 54(2) pp. 188-198
- 出版
- Japanese Association of Educational Psychology
- 言語
- 英語
- openalex
- W2323221772
- doi
- 10.5926/jjep1953.54.2_188
- mag
- 2323221772
- issn
- 0021-5015
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep1953/54/2/54_188/_pdf
要旨
本研究では, 青年期における自己愛の発達的変化について,「2種類の自己愛」という枠組みを用い, 横断的方法により検討を行った。研究1では, 理論的に指摘される「2種類の自己愛」を測定する尺度を作成した。研究2では, この尺度を中学生から大学生までの青年1114人に対して実施した。下位尺度得点を用いて青年の自己愛を「誇大型」「過敏型」「混合型」「低自己愛群」の4下位型に分類し, 各下位型の生起率を学年ごとに算出して, これを比較した。その結果, 自己愛は全体として, 中学生から高校生にかけて高揚し, 高校3年生付近でピークを迎えることが示唆された。また, GHQ (精神的健康調査票) 得点との関連から, 下位型によって適応の高さに違いがあることが明らかになり, ここから, 青年期の自己愛が適応と関連していることが示唆された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2323221772(2026-08-12取得)
引用キー: NakayamaNakaya2006DevelopmentalTransformationNarcissism