論文 ·日本語 ·未確認
Present Status in Creative Education and Development of Ability of Creative Problem Solving :
- 刊行年
- 2011-01-01
- 収録
- 『The Annual Report of Educational Psychology in Japan』 50 pp. 199-207
- 言語
- 英語
- openalex
- W2319694897
- doi
- 10.5926/arepj.50.199
- mag
- 2319694897
- issn
- 0452-9650
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/arepj/50/0/50_0_199/_pdf
要旨
本稿では, まず初めに, 人類の持続可能なイノベーションの創出に必要不可欠である創造性研究の現状と課題を概観する。創造性研究は, 最近 40 年間で「創造性教育」あるいは「創造的問題解決」といった古くて新しい問題を持ち続けている。創造性教育は, 試行錯誤や洞察学習を積み重ねることで, 子どもたちが自己決定感や自己有能感を獲得していくことを示している。他方, 看護師教育, ビジネス分野での人材育成, 日本語教育における創造的問題解決に関して, 教育ツールは有効性を例証した。特に, カードゲーム方式ブレインストーミング法は, (1)ディベートやディスカッションにはない特色が見られること, さらに(2)問題解決スキル習得だけでなく, クラスメートとの人間関係構築に役立つことが示唆された。創造性に関する新しい教育ツール開発は, 人間関係を構築する新しい教育方法を提供し, 創造的リーダー育成のための人格形成プログラム開発に貢献することが期待される。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2319694897(2026-08-13取得)
引用キー: Nishiura2011PresentStatusCreative