論文 ·日本語 ·未確認
Challenges facing ocean education in Japanese elementary schools -Text mining result of practice reports-
- 刊行年
- 2020-07-27
- 収録
- 『Oceanography in Japan』 30(4) pp. 57-83
- 言語
- 英語
- openalex
- W4206396060
- doi
- 10.5928/kaiyou.30.4_57
- issn
- 0916-8362
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/kaiyou/30/4/30_57/_pdf
要旨
日本における海洋教育の普及・推進に向けて今後取り組むべき課題を調べるために,海洋教育の実施内容と現場のかかえる問題について,2017 年度「海洋教育パイオニアスクールプログラム」(PSP)参加小学校の成果報告を解析した。最初に,外的要因として学校と海の距離に着目して,取り組み内容や協力機関の選択傾向を調べた。その結果,体験活動のテーマは海からの距離が選択傾向に反映されるテーマと,距離との関係が顕著でないテーマに二分されることが確認された。次に,各学校の成果報告からテキストマイニングの手法を用いて抽出した特徴的な語を用いて、成果報告の文章をコード化し,それらのコードの出現頻度を調べた。その結果,児童の学びに教育的成果が得られている一方で,体験活動や指導計画・内容,地域・他機関との連携・協力等について様々な問題を抱えていることが明らかになった。このことを受け,海洋教育の活動テーマの選択,体験活動,指導計画作成等の問題について,新学習指導要領で重視されているカリキュラム・マネジメントに適用可能な解決策として,学校と地域を繋ぐ支援機関の設置を提案した。
主題
この書誌の出所
- openalex— W4206396060(2026-08-13取得)
引用キー: Oguma2020ChallengesFacingOcean