論文 ·用例に日本語 ·未確認

Working Memory in Children and Adults with Hearing Impairments : A Review

Takashi Sawa

刊行年
2003-01-01
収録
『The Japanese Journal of Special Education』 41(2) pp. 255-267
出版
The Japanese Association of Special Education
言語
英語
openalex
W2739642178
doi
10.6033/tokkyou.41.255
mag
2739642178
issn
0387-3374
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tokkyou/41/2/41_KJ00004953098/_pdf

要旨

聴覚障害児・者の作動記憶について、(1)コード化の特徴と、(2)作動記憶と読み能力との関連、を扱った近年の研究を取り上げて展望した。コード化の特徴については、手話を刺激とした場合は手話的コード化が優位となるが、文字を刺激とした場合は多様なコードが使用され、刺激の種類や呈示・再生方法によって異なったコード化が行われることが明らかにされた。また作動記憶容量と読み能力との間には相関関係が示唆されているものの、記憶課題の妥当性や信頼性が不十分である可能性も残された。近年の作動記憶研究では二重課題法を用いた詳細なモデルの構築が進められているが、聴覚障害児・者を対象とした場合、作動記憶モデルを踏まえた検討は端緒についたばかりである。研究を進める上で、研究方法の妥当性・信頼性を高めることや発達的観点に基づく研究が必要であること等、今後の課題について述べた。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2739642178(2026-08-13取得)

引用キー: Sawa2003WorkingMemoryChildren

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