論文 ·日本語 ·未確認
Revised chart of the submarine canyon and valley systems around the Japanese Islands
- 刊行年
- 2008-11-15
- 収録
- 『The Journal of the Geological Society of Japan』 114(11) pp. 560-576
- 出版
- The Meteorological Society of Japan
- 言語
- 英語
- openalex
- W1760584399
- doi
- 10.5575/geosoc.114.560
- mag
- 1760584399
- issn
- 0016-7630
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/geosoc/114/11/114_11_560/_pdf
要旨
シービーム海底地形図およびJ-EGG500データをもとに日本列島海底谷系図を改訂した.大陸棚外縁から大洋底・海溝まで連続する谷線を持つ海底谷は天竜海底谷,富山海底谷および最上海底谷のみである.曲流を呈するのは釧路海底谷,広尾海底谷および谷末端水深が2000 m以浅の海底峡谷と深海チャネルに限られ,他の海底峡谷は屈曲を主とする適従谷である.ほとんどの海谷とガリ状海底谷および御蔵海底谷,黒瀬海底谷は必従的である.ガリ状海底谷は太平洋側の水深2000 m以浅に分布する.海底谷の縦断面形状は勾配の違いにより7区分される.縦断面は海域によらず1,2の傾斜変換点で連結した単斜谷の組合せからなる.海底谷地形は流動体による作用を示すが,海底谷の形成機構は堆積物重力流の作用だけでなく,海水準変動や地殻変動も併せて考慮するべきであろう.
主題
この書誌の出所
- openalex— W1760584399(2026-08-13取得)
引用キー: Shimamura2008RevisedChartSubmarine