論文 ·日本語 ·未確認

The Term “Fuan Sho” Literally Means the Disorder (Sho) of Anxiety (Fuan) in Japanese Version of DSM-5

Eiji Shimizu Tsukasa Sasaki Shin-ichi Suzuki Masahiro Hashizume Gaku Yamanaka Hisanobu Kaiya Tomifusa Kuboki

刊行年
2014-01-01
収録
『Anxiety Disorder Research』 5(2) pp. 116-121
言語
英語
openalex
W381052707
doi
10.14389/adr.5.116
mag
381052707
issn
1883-5619
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/adr/5/2/5_116/_pdf

要旨

日本不安障害学会では,日本精神神経学会精神科用語検討委員会(日本精神神経学会,日本うつ病学会,日本精神科診断学会と連携した,精神科病名検討連絡会)からの依頼を受け,不安障害病名検討ワーキング・グループを組織し,DSM-5のドラフトから,不安障害に関連したカテゴリーの翻訳病名(案)を作成いたしました。ご存知のように,厚生労働省は,地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきた,がん,脳卒中,急性心筋梗塞,糖尿病の四大疾病に,新たに精神疾患を加えて「五大疾病」とする方針を決め,多くの都道府県で2013年度以降の医療計画に反映される予定です。精神疾患に関しては,「統合失調症」や「認知症」のように,common diseasesとして,人口に膾炙するような,馴染みやすい新病名への変更が行われてきております。うつ病も,「大うつ病性障害」という病名ではなく,「うつ病」という言葉で,社会に広く認知されております。そこで,DSM-5への変更を機に,従来の「不安障害」という旧病名を,「不安症」という新名称に変更したいと考えております。従来診断名である,「不安神経症」から,「神経」をとって,「不安症」となって短縮されているので,一般に馴染みやすいと考えます。ただし,日本精神神経学会での移行期間を考え,カッコ書きで,旧病名を併記する病名変更「不安症(不安障害)」とすることを検討しております。そのほかにもDSM-5になって変更追加された病名もあるため,翻訳病名(案)(PDFファイル)を作成しました。翻訳病名(案)については,今後も,日本精神神経学会精神科用語検討委員会の中での話し合いが進められていく予定です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W381052707(2026-08-13取得)

引用キー: Shimizu2014TermFuanSho

書誌 56,535件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON