論文 ·日本語 ·未確認
ショートステイプログラムが理系日本語初級学生の日本語学習観に与える影響
- 刊行年
- 2015-05-31
- 出版
- National Institute of Informatics
- 言語
- 日本語
- openalex
- W7146640316
- URL
- https://kagawa-u.repo.nii.ac.jp/records/8528
要旨
日本語は外国人にとって難しい言語とされ、特に理系の学生、非漢字圏の学生は、母国で日本語を学ぶことが少ない。本学農学部の SS プログラムでは、その後の正規留学につながることを期待し、基礎的な日本語を学ぶ時間も設けられている。本稿では、これまで4年に渡り実施してきた SS プログラム日本語授業を振り返り、SS プログラムへの参加が学生の日本語学習観にどのような影響を与え、それをどう次の正規留学につなげていけばよいかを考察した。日本で日本人や他の留学生とコミュニケーションをしながら日本語を学ぶことにより、最初は不安感を抱いていても、最後には学習の面白さ、学んだ日本語が通じる嬉しさ等を感じ、帰国後も学習を続けたいという意欲につながる。言語学習の成否は学習環境や学習条件に左右されるが、動機づけが促進され、日本語使用機会が増えることが成功の一要因となることから、プログラム終了後もそういった状況が続くような支援や対策が効果的である。
主題
この書誌の出所
- openalex— W7146640316(2026-08-13取得)
引用キー: Shioi2015