論文 ·日本語 ·未確認
CARCINOIDS AND THEIR VARIANT ENDOCRINOCARCINOMAS: A COMPARISON BETWEEN JAPANESE AND FOREIGN CASES IN THE CARCINOID GROUP
- 刊行年
- 2003-01-01
- 収録
- 『Nihon Rinsho Geka Gakkai Zasshi (Journal of Japan Surgical Association)』 64(12) pp. 2953-2966
- 出版
- Japan Surgical Association
- 言語
- 英語
- openalex
- W2327669730
- doi
- 10.3919/jjsa.64.2953
- mag
- 2327669730
- issn
- 1345-2843
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/ringe1998/64/12/64_12_2953/_pdf
要旨
この度の分析はカルチノイドおよび類縁内分泌癌などの内分泌腫瘍領域の研究者に新しい情報を提供するために行われた.現時点(2003年4月)においてNiigata Registryに登録されている11,842症例を分析した.これらはカルチノイド群(carcinoid group: n=10,804)と類縁内分泌癌群(variant group: n=1,038)に2分され,前者はさらに,本邦症例(n=4,549)と外国症例(n=6,255)に分けられた.部位別分布,年齢・性別,転移率などの各項目の症例群分析はNUS systemを用いた.症例数を部位別にみると,本邦症例では直腸,呼吸器,胃,十二指腸,虫垂,外国症例では呼吸器,空・回腸,虫垂,胃,直腸の頻度順であった.カルチノイドの悪性性格は10mm以下の粘膜下層に限局した腫瘤を有する1,045症例における10.0%の予想外に高い転移率で明白であった.本邦症例と外国症例間の比較で,全体として有意差(P<0.01)の認められた項目は,男女比,年齢,腫瘍径,転移率,カルチノイド症候群随伴率などであった.治癒切除後の5生率は,全体としては全く同じ生存曲線を示し,両者の間に有意差は認められなかった(平均82.0%)が,部位別では有意差が認められるものもあった.
主題
この書誌の出所
- openalex— W2327669730(2026-08-13取得)
引用キー: Soga2003CARCINOIDSVARIANTENDOCRINOCARCINOMAS