論文 ·日本語 ·未確認

Outcome Assessment by Roland-Morris Disability Questionnaire (RDQ)

Yoshimi Suzukamo

刊行年
2009-01-01
収録
『The Journal of Japanese Society of Lumbar Spine Disorders』 15(1) pp. 17-22
言語
英語
openalex
W2510277158
doi
10.3753/yotsu.15.17
mag
2510277158
issn
1345-9074
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yotsu/15/1/15_1_17/_pdf

要旨

Roland-Morris Disability Questionnaire (RDQ)は,患者自身が直接回答するPatient reported Outcomes(PRO)指標の1つとして位置づけられ,腰痛によって日常生活が障害される程度を評価する尺度である.「立つ」,「歩く」,「服を着る」,「仕事をする」などの日常の生活行動が腰痛のために障害されるか否かを尋ねる24項目に,「はい」,「いいえ」で回答してもらい,「はい」と回答した項目の数を加算して得点を算出する.RDQ日本語版は計量心理学的に十分な特性を持つことが検証されている.RDQは,1)項目と回答選択肢が少なく臨床で実施しやすいこと,2)全国調査により求められた基準値があること,3)すでに多くの研究に活用されていること,などが長所としてあげられる.一方で,1)少ない項目であるために個人を評価するには精度が不十分であること,2)精神面の影響を測定する項目が少ないこと,などが短所となりうる.目的に応じて尺度を選択することが重要である.

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2510277158(2026-08-12取得)

引用キー: Suzukamo2009OutcomeAssessmentRoland

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