論文 ·日本語 ·未確認
Development of a Kana training program for aphasic patients. Using a key one-syllable word and a cue to retrieve its meaning.
Tsutomu Suzuki ・ Hisako Monoi ・ Yoko Fukusako
- 刊行年
- 1990-01-01
- 収録
- 『The Japan Journal of Logopedics and Phoniatrics』 31(2) pp. 159-171
- 出版
- The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
- 言語
- 英語
- openalex
- W2510569013
- doi
- 10.5112/jjlp.31.159
- mag
- 2510569013
- issn
- 0030-2813
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/31/2/31_2_159/_pdf
要旨
失語症患者に対する仮名訓練法を開発した.これは, 単音節語 (漢字1文字で表記) をキーワードとし, その意味想起の手がかりとして, キーワードを初頭に含む複合語 (ヒント) を利用する方法である.本法を3例の失語症患者 (重~中等度ブローカ失語2例, ウエルニッケ失語1例) に実施したところ, 3例とも仮名1文字の書取り及び音読能力に改善が認められた.ただし到達レベルは, 単語から文章まで症例により異なった.本法は, 多音節語をキーワードとした仮名訓練では成果の上がらなかった重度例にも適応可能であった.本法の適応のある患者は, 次の3条件, すなわち (1) 漢字の書字の学習力が保たれている, (2) 単語の復唱が可能, (3) 訓練意欲が高い, を満たす患者であった.
主題
この書誌の出所
- openalex— W2510569013(2026-08-12取得)
引用キー: Suzuki1990DevelopmentKanaTraining