論文 ·日本語 ·未確認
Effectiveness of Naming Therapy Using Episodic Cues in a Patient with Semantic Variant Primary Progressive Aphasia
Saki Takagi ・ Shotaro Daimon ・ Hiroyuki Tomimitsu ・ Yoshitsugu Nakagawa ・ Mika Otsuki
- 刊行年
- 2022-06-30
- 収録
- 『Higher Brain Function Research』 42(2) pp. 212-219
- 言語
- 英語
- openalex
- W4293766107
- doi
- 10.2496/hbfr.42.212
- issn
- 1348-4818
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/hbfr/42/2/42_212/_pdf
要旨
意味型原発性進行性失語 (semantic variant primary progressive aphasia : svPPA) に対して 2 種類の Cue を用いて呼称訓練を実施した。患者から得られたエピソードを用いた経験的 Cue と定義的な意味を用いた辞書的 Cue を活用した訓練である。どちらの Cue が Self-Cue として活用されやすいか, その持続期間と汎化について検討した。呼称訓練は自宅学習にて 8 週間実施した。訓練後にどちらの Cue においても呼称成績は上昇したが, 非訓練期間の後は成績が低下した。一方, 訓練語, 非訓練語のいずれにおいても評価の際に経験的な迂言を使用するようになった。また, 呼称成績の改善に伴って日常場面での意欲の向上がみられた。経験的 Cue は, Self-Cue として汎化され, 持続的に活用される可能性があるのではないかと考えた。
主題
この書誌の出所
- openalex— W4293766107(2026-08-13取得)
引用キー: Takagi2022EffectivenessNamingTherapy