論文 ·日本語 ·未確認
Analysis of the Teamwork Formation Process in Manufacturing Problem-Based Learning (PBL)
Hiroshi Takeshita ・ SEIJI OKUAKI ・ Mizuho Nakamura ・ Hiroyuki Yamaguchi
- 刊行年
- 2016-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 64(3) pp. 423-436
- 出版
- Japanese Association of Educational Psychology
- 言語
- 英語
- openalex
- W2541621997
- doi
- 10.5926/jjep.64.423
- mag
- 2541621997
- issn
- 0021-5015
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/64/3/64_423/_pdf
要旨
近年日本の製造業で生産技術者の育成が急務となっており, 高等教育でも「ものづくりPBL」の取り組みが増加している。しかし実際のチームワーク形成過程は解明されておらず, 効果的な授業評価法を確立するために, その解明が求められている。そこで本研究は, ものづくり型PBLのチームワーク形成プロセスを説明・予測できる理論モデルを提示する。6校13名からデータを収集, 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチで分析した結果, 42の概念が生成された。ものづくり型PBLにおけるチームワークの形成プロセスは, ものづくり・チーム活動・スキル蓄積という3つの過程で構成されており, 主な特徴は以下の3点である。(1) 製作段階ごとにスキルが試される結果, ものづくり過程はチームワーク形成過程に強制力を有していた。(2) チーム活動課程は, サブチーム(製作物の専攻科別担当チーム)の形成から発達し, 協業あるいは孤島化へと至る。(3) 成員はものづくりを目的としてチーム活動する一方, チーム活動の派生物としてスキルを習得していく。考察では, 先行研究では説明できない点を議論する。さらに, 高等教育や企業の人材育成への示唆を提示する。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2541621997(2026-08-13取得)
引用キー: Takeshita2016AnalysisTeamworkFormation