論文 ·対照・比較 ·未確認

与論方言(琉球語)の格体系記述に向けて: 主格助詞ga/nuおよび裸格

Tohyama, Nana Seraku, Tohru 當山, 奈那 瀬楽, 亨

刊行年
2016-12-26
収録
『IJOS: International Journal of Okinawan Studies』 7 pp. 57-81
出版
琉球大学国際沖縄研究所
言語
日本語
crid
1050574201770909824
hdl
http://hdl.handle.net/20.500.12000/44738
uri
https://u-ryukyu.repo.nii.ac.jp/records/2012140
ndl_bib_id
028102369
naid
120006707332
issn
2185-4882
ndl_bib
R000000025-I008460005408992
URL
https://cir.nii.ac.jp/crid/1050574201770909824

要旨

国頭語与論方言は鹿児島県与論島で話されており、広くは琉球語に分類される。本稿は主格助詞ga/nuの基本的な文法的性質を探ることで、同方言における格体系の包括的記述への一助となることを目的とする。主格助詞ga/nuの統語的性質は先行研究で既に取りあげられているが、これらの研究では関連する概念である〈格〉・〈意味役割〉・〈文法機能〉について一貫した定義がなされていない。本論文はこれらの術語を類型論的な視点から区別することで、ga/nuの統語的性質に関する体系的な分析を提示する。また、ga/nuなどの助詞が生じていない場合を調査し、それらは単なる〈助詞の省略〉か〈裸格の具現〉であるかという点も考察する。

この書誌の出所

  • cinii— 1050574201770909824(2026-08-12取得)
  • ndl— R000000025-I008460005408992(2026-08-12取得)

引用キー: Tohyama2016与論方言琉球語の格体

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