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論文 ·日本語 ·未確認

Dispositional Optimism Moderates the Inhibition of Alternative Goals

Miki Toyama

刊行年
2017-01-01
収録
『The Japanese Journal of Educational Psychology』 65(1) pp. 1-11
出版
Japanese Association of Educational Psychology
言語
英語
OpenAlex
W2606362991
DOI
10.5926/jjep.65.1
MAG
2606362991
ISSN
0021-5015
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/65/1/65_1/_pdf

要旨

Goal shielding理論(Shah, Friedman, & Kruglanski, 2002)では, “価値のある目標が活性化されると, 代替的な目標(その重要な目標とは無関連な目標)の活性化が自動的に抑制される”と提唱している。そして, この代替的な目標に対する抑制が, 目標達成のプロセスにおいて重要な役割を果たすと考えている。本研究では, 重要な目標が活性化されると, 代替的な目標の活性化が抑制されるというgoal shielding効果において, 楽観性が調整変数として働いているのかどうか検討することを目的とした。研究1では164名の大学生を対象にし, まず, 学業達成の目標を活性化させ, 学業達成の重要性を尋ねた。研究2では196名の大学生を, 目標へのコミットメントが高い条件(“達成したいと強く望む目標”を記述させる)と低い条件(“できれば達成したいとわずかに望む目標”を記述させる)にランダムに割り当てることによって, 目標へのコミットメントを操作した。目標を活性化させたのちに, 研究1, 研究2ともに, 代替的な目標の記述として, 今現在, したいと思っていること(ex. 行動, 活動)を思いつく限り自由記述してもらった。本研究の結果より, 楽観性の高い人は低い人に比べて, 重要な目標が活性化された際に, 代替的な目標の活性化がより抑制されることが示された。本研究の結果は, 楽観性の高い人が重要な目標に対して積極的に取り組むことができるのは, 代替的な目標の活性化の抑制が働いていることに起因している可能性を示唆するものである。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2606362991(2026-08-14取得)

引用

Miki Toyama(2017-01-01) Dispositional Optimism Moderates the Inhibition of Alternative Goals 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 65(1) pp. 1-11 Japanese Association of Educational Psychology

Toyama2017DispositionalOptimismModerates
書誌 67,320件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON