論文 ·日本語 ·未確認

Regulatory Focus Moderates Process Feedback and Motivation

Miki Toyama Li Tang Masato Nagamine Shuhei Miwa Atsushi Aikawa

刊行年
2017-01-01
収録
『The Japanese Journal of Educational Psychology』 65(3) pp. 321-332
出版
Japanese Association of Educational Psychology
言語
英語
openalex
W2791140998
doi
10.5926/jjep.65.321
mag
2791140998
issn
0021-5015
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/65/3/65_321/_pdf

要旨

本研究の目的は, ポジティブなプロセスフィードバック(以下, PosiProFB)とネガティブなプロセスフィードバック(以下, NegaProFB)が受け手の動機づけに与える影響において, 制御焦点が調整変数となりうるのかどうかを検討することであった。実験参加者は大学生64名であった。本研究の結果より, プロセスフィードバックが受け手の動機づけに及ぼす影響は, 制御焦点によって異なることが示された。促進焦点の状況が活性化された場合には, NegaProFBよりもPosiProFBが与えられた方が次の課題への努力が高く, 課題への興味が向上することが示された。一方で, 防止焦点の状況が活性化された場合には, 逆に, PosiProFBよりもNegaProFBが与えられた方が次の課題への努力が高く, 課題への興味が向上することが示された。また, 自由時間中の課題従事の有無においては, 制御焦点およびフィードバックの影響が見られなかった。獲得の在・不在に焦点が当てられている促進焦点は, PosiProFBが与えられた時に制御適合が生じる一方, 損失の在・不在に焦点が当てられている防止焦点は, NegaProFBが与えられた時に制御適合が生じ, その結果, 動機づけ(次の課題への努力, 課題への興味)が高まるものと考えられる。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2791140998(2026-08-13取得)

引用キー: Toyama2017RegulatoryFocusModerates

書誌 53,525件 語別索引 17,251件 資源 113件 研究者 303名 JSON