論文 ·日本語 ·未確認

Rehabilitation of aged aphasic patients: A cammunication-oriented approach.

Toshiko Watamori

刊行年
1991-01-01
収録
『The Japan Journal of Logopedics and Phoniatrics』 32(2) pp. 235-244
出版
The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
言語
英語
openalex
W2331691017
doi
10.5112/jjlp.32.235
mag
2331691017
issn
0030-2813
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjlp1960/32/2/32_2_235/_pdf

要旨

体力・意欲・認知面でさまざまな問題をかかえる高齢失語症患者に適した治療的アプローチの条件としては, (1) 日常生活上意義のある実用的な課題を用いること, (2) 自発性を重視した方向づけを行い, 用いる手段を問わず自分で表現する能力を高めること, (3) 病院での訓練期間はできるだけ短期間とし, 地域・在宅でのリハビリテーションへの移行を重視すること, などがあげられる.本稿では, まず失語症患者に比較的保たれている広い意味でのコミュニケーション能力についての研究を概観し, 次いで, 高齢者に適した実用コミュニケーション中心のアプローチを紹介した.親しい人達とのコミュニケーションを保つことは, 高齢者にとってQOL上最優先の課題といっても過言ではない.今後の高齢者人口の増加に対応するためには, 言語治療に携わるわれわれ自身の意識の改革と高齢者の特徴を踏まえたアプローチの開発・システム化に向けての一層の努力が必要である.

主題

この書誌の出所

  • openalex— W2331691017(2026-08-13取得)

引用キー: Watamori1991RehabilitationAgedAphasic

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