論文 ·日本語 ·未確認

国語教育学の研究動向と展望 : 全国大学国語教育学会『国語科教育』掲載論文を中心に

Takaharu Yamamoto 隆春 山元

刊行年
2003-03-30
出版
National Institute of Informatics
言語
日本語
openalex
W1913987304
mag
1913987304
URL
https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/2011030

要旨

本稿では, 全国大学国語教育学会誌『国語科教育』に掲載された1998年から2002年までの論文を中心として, 国語教育学の研究動向を把握し, 研究の展望を行った。研究動向の特徴としては, 1)国語教育史の研究においてリテラシー形成過程の史的研究の蓄積が見られること, 2)比較国語教育学において記述研究だけでなく「比較」研究への足がかりが認められること, 3)授業研究・教師研究・学習者研究・発達研究それぞれについて実証的な研究方法の開拓がおこなわれたこと, 4)国語科における教材価値についての吟味・検討が進められたこと, 5)リテラシーを育む足場として国語科カリキュラムの構成原理を追及する研究が進められたこと, 等をあげることができる。蓄積された研究成果を国語科の教員養成・教師教育カリキュラムに反映させることと, カリキュラム研究としてリテラシー教育の再構築をめざす研究を進めていくことが大きな課題である。

主題

この書誌の出所

  • openalex— W1913987304(2026-08-13取得)
  • openalex— W2804994798(2026-08-13取得)

引用キー: Yamamoto2003

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