論文 ·日本語 ·未確認
What Motivates Classroom Teachers to Collaborate With School Counselors? A Hypothetical Model Generated by Use of the Grounded Theory Approach
- 刊行年
- 2012-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Educational Psychology』 60(1) pp. 28-47
- 出版
- Japanese Association of Educational Psychology
- 言語
- 英語
- openalex
- W2324300985
- doi
- 10.5926/jjep.60.28
- mag
- 2324300985
- issn
- 0021-5015
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjep/60/1/60_28/_pdf
要旨
本研究では, 担任教師にスクールカウンセラー(以下, SCと略記)との協働の開始を促す状況とはどのようなものかについて, 担任教師の視点から, ボトムアップ的な現状把握を行うことを目的に, 半構造化面接法にて収集された16名の中学校教師のインタビュー・データを, グラウンデッド・セオリー・アプローチを援用して分析した。その結果, 5つの仮説的知見とモデルを生成した。仮説的知見とモデルの考察から, 担任教師が, 生徒の気になった言動について考える際に, その背景や理由を, 生徒個人の中に困難がある, 保護者の問題が影響している, 理由がはっきりしない, という3種に分けて理解している可能性や, 生徒(または保護者)への対応にあたって, 担任という立場に身を置くと誰もが課される制約を感じることが, 担任教師にSCとの協働の開始を促す可能性が示唆された。また, 担任教師がSCに期待する活動についても併せて検討したところ, 担任教師がSCに寄せる期待は, (1) 生徒・保護者に一緒に対応する人になること, (2) 自分が対応するにあたっての相談者になること, (3) 自分の対応に役立つ情報の提供者になることという, 3種に整理できることが示された。
主題
この書誌の出所
- openalex— W2324300985(2026-08-12取得)
引用キー: Yamamoto2012WhatMotivatesClassroom