論文 ·日本語 ·未確認
Relationship between Dietary Life and Diet-related Attitude and Behavior in Persons with Spinal Cord Injury
Yukie Yokose ・ Nobuyo Tsunoda ・ Keizo Kasono ・ Hajimu Sakuma ・ Yukiharu Higuchi ・ Takayo Inayama
- 刊行年
- 2010-01-01
- 収録
- 『The Japanese Journal of Nutrition and Dietetics』 68(3) pp. 183-192
- 言語
- 英語
- openalex
- W2077263281
- doi
- 10.5264/eiyogakuzashi.68.183
- mag
- 2077263281
- issn
- 0021-5147
- URL
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/eiyogakuzashi/68/3/68_3_183/_pdf
要旨
脊髄損傷者は不活動や排尿/排便障害などのため,その食生活の指針は健常者とは異なると考えられる。しかし,日本では脊髄損傷者の食生活状況はよく知られていない。そこで本研究では,脊髄損傷者の食生活の実態を把握することを目的とし,94名(男性77名,平均年齢45.4(SD 14.5)歳,女性17名,平均年齢45.4(SD 13.1)歳)の脊髄損傷者を対象とした自記式質問紙による食生活調査を実施した。調査項目は,基本属性,生活の質(QOL),健康状態,食行動,食知識,食態度,食スキル,食環境である。主観的健康観,食関連QOLは良好であったが,28%の対象者に朝食欠食がみられた。食態度は概ね良好であったのに対し,食スキルは必ずしも十分ではなかった。周囲の支援は良好であった。食生活の評価指標としてとりあげた食生活満足度得点,食物摂取頻度得点,食生活セルフ・エフィカシー得点は主観的な健康観,食行動,食態度,食スキル,周囲の支援といった他の変数との間に有意な偏相関を示した。脊髄損傷者における食生活の検討において,健常な若年成人を対象として開発されたこれらの評価指標の利用可能性が示唆された。(オンラインのみ掲載)
主題
この書誌の出所
- openalex— W2077263281(2026-08-13取得)
引用キー: Yokose2010RelationshipBetweenDietary